電話占いと責任転嫁

当たり前の話ですが、何事も責任転嫁する性格は、人から嫌われます。

自分が悪いと思いたくないのか、はたまた自分が悪いという発想自体がないのか、悪いことは全て人のせいで、手柄は自分のものだと思う人が存在するのです。

その様な人と話していると疲れますし、自然と周りから人が離れていく事でしょう。

しかし、電話占い師として働いていると、その様な自分勝手な人間が客として利用する場合もありますし、めんどうだからと無視するわけにもいきません。

ひとつ実例を出します。女性問題の事で電話占いを利用した50代の男性がいたそうです。

どうやらその男性は不倫をしているらしく、不倫相手が自分の事を好きでいてくれるかと悩んでいるようでした。

本当ならば不倫をしている様な人間を占いたくなかったのですが、どの様な人間であろうと客ですので実際に占ってみたところ、不倫相手とは相性が良い事がわかったのです。

その事を男性に伝えると大層喜んでいたそうで、電話占い師に感謝の言葉を残して電話を切ったそうです。

そして、後日その男性から電話占い師を指定して連絡があったそうで、電話に出てみると男性がすごい剣幕で怒っているのだといいます。

どうやら、不倫が妻にバレたらしく、「何故その事を教えないのか」という苦情だったそうです。

そもそも占いの結果で占い師を攻めるのはお門違いという物ですし、どうすればその様な発想が生まれてくるのか不思議でしょうがありません。

電話占いとは様々な人間を相手にしなければならない因果な商売といえます。

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死を予見する占い

最近ではあまりみなくなりましたが、少し前まで、占い師がテレビに出て来て人生相談に乗るなどの番組が溢れていました。

しかしその実、本当に人生相談に乗っている占い師は少なく、大抵は自分の能力をひけらかしたり、まるで無関係な話しにもっていき誤魔化したりする様な占い師が横行していました。

酷い占い師になると、相談相手に対して「近い内に死ぬ」などと断言する場合もあったのです。

しかも、その様なスタイルがウケてしまったので、その後もズバリ鑑定などと称して相談者をこき下ろす様な事を続けていたのです。

その様な占い師がメディアから消えてくれたのは喜ばしい事なのですが、その様なスタイルを模倣した頭の悪い電話占い師が増えてきているのです。

衝撃的な事を言えばインパクトが強いと思っているのか、電話占いを利用している相談者に対して、「近いうちに死ぬ」などと嘯くのです。

当たり前の話しですが、電話占いを利用している人間は、占いを信じているから利用するのです。

その様な人間に対して占い師が「死ぬ」などと予見すればどれだけ相談者の負担になるのか理解できないのでしょうか。

その様な電話占い師は駆逐しされて当然だと思っています。

もしも、電話占いでその様な事を言われたのならば、即刻利用を停止する事をお勧めします。